銀座に「大衆的チェーン店」が増殖した背景とは?
銀座にチェーン店が増えた背景には、構造的な理由がある。中央区の人口急増だ。
臨海部を中心にタワーマンションの建設が続き、中央区の人口はこの10~20年で急激に増加している。そこで起きた問題が公共交通機関の不足だ。晴海エリアの公共交通機関は、地下鉄大江戸線の勝どき駅しかない。
となると実際、駅まで数十分かけて歩くより、自転車で20分かけて銀座に来た方が楽と考える人も出てくる。こうして、タワマン住民が自転車で銀座にやって来て、オーケーで買い物し、くら寿司で食事する――という日常が生まれるようになった。昨今問題化している違法駐輪の増加も、この動きと連動している。
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