さらに、中国人は日本では考えられない厳しい競争社会で暮らしていて、とにかく自己主張をしていかなければ、社会から置いていかれるという緊張感と恐怖心が常にあるため、大声で自分の立場を主張する習性がある、と中国社会に関して論説が多い近藤大介氏が著書『ほんとうの中国』のなかで述懐されています。

宴会はしないまでも、ラウンジ内で中国人の子供たちが集まってゲームに興じている、買ってきた食材を中国人同士で仕分けしていてそのあとが汚い、友達を連れてきていつまでも大声で話している、といった指摘が相次いでいます。この他、マンション内のジムの使い方、外部宿泊者用の部屋を民泊として又貸している、エントランス内に飾られた花や植栽を失敬するなどなど、こうした中国人の行動を批判するコメントはSNSなどであふれ返っています。

極端なものになると、共用部で子供に小便をさせている、ペットがエレベーター内で糞をしてそのままにしている、痰を吐く、嘔吐物があるなど、枚挙に遑がありません。このあたりになると、やや誇張して書かれているようにも見えます。SNSでは本当に正しい情報とは思えないものまで掲げられ、おもしろおかしく拡散される傾向があります。また少なくとも、私がおつきあいしている中国系の方で、そのような行動をする人がいるとは思えません。