いま問われる「次の天皇」の条件
本日9月6日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが20歳の誕生日を迎えられました。継承順位が第2位にある若き皇族の節目にあたり、次代の皇室への関心も高まっています。一方、報道各社の世論調査では女性天皇を容認する意見が多数派を占め、「愛子天皇」を望む声も根強く続いています。今回は、次の天皇に求められる「資質」を三者三様の視点から論じた3本を厳選しました。
1本目は、神道学者で皇室研究者の高森明勅さんによる、悠仁さまの成年記者会見を読み解いた論考です。原稿も持たずに臨み、笑顔で答えた当時18歳の姿を高く評価しつつ、ご成年の「ご感想」から半年で変わったスタンスに着目します。そこに浮かび上がる、愛子さまとの決定的な違いに迫ります。
2本目は、宗教学者で作家の島田裕巳さんが「愛子天皇」待望論の背景を探ったレポートです。悠仁さまはトンボの研究で査読を経た学術論文の筆頭者になるなど、天皇家に受け継がれた生物学の伝統を確かに継いでいます。それでも国民が拭いきれずにいる不安の正体を、「帝王学の不在」から掘り下げます。
3本目は、コラムニストの矢部万紀子さんが、愛子さまが初めて単独で鑑賞されたアニメ映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』に注目した考察です。関心分野の明るい作品が定番だった皇族の映画鑑賞にあって、PG12指定の戦争映画に足を運ばれた意味を問い、「天皇になれない立場」が映し出す役割を見いだします。
会見での振る舞い、学びの育まれ方、戦争との向き合い方。3人の書き手が、それぞれの角度から天皇という存在に必要なものを問い直します。
成年会見を見て「愛子天皇しかない」と確信した…皇室研究家「愛子さまにあって、悠仁さまにない決定的な資質」
(2025年3月13日公開)
昨年9月に18歳の誕生日を迎え、成年となった秋篠宮家長男の悠仁さまが、3月3日に初めての記者会見を行った。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「昨年の、ご成年に際しての『ご感想』と比べて、今回のご会見では“成年皇族”としてのスタンスが明確に打ち出されていた。しかし、全体を見ると、“皇族らしさ”を深く内面化されている愛子さまとは異なる」という――。<続きを読む>
やっぱり「愛子天皇」しかない…島田裕巳「国民が秋篠宮家と悠仁さまに抱く"拭いきれない不安"の正体」
(2026年2月14日公開)
「愛子天皇」待望論はなぜ高まるのか。皇室史に詳しい島田裕巳さんは「天皇に即位する存在の悠仁親王が、それにふさわしい帝王学を授かっていないという不安が影響している」という――。<続きを読む>
だから「愛子天皇」がこれだけ支持される…“天皇になれない立場”が映し出した皇位継承者の資質
(2026年2月24日公開)
報道各社の世論調査で、女性天皇を容認する意見は多数派を占める。なぜ“愛子天皇”はこれほど支持されるのか。コラムニストの矢部万紀子さんは、愛子さまが戦争アニメ映画『ペリリュー』を鑑賞されたことに注目し、そこに国民が支持する理由の一端があると見る――。<続きを読む>
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