太陽光に慣れていないと、まぶしく感じる

「外に出るとまぶしい」という理由で屋外を嫌う人もいます。

書影
長尾和宏『歩く人はボケない 町医者30年の結論』(PHP新書)

眼科医は紫外線による角膜障害や白内障の予防のためにサングラスを推奨していますが、光を浴びない習慣で「まぶしい」と感じやすくなっているような人もいます。目という感覚器はある程度、光に慣らすことが必要だと思います。

太陽光を適度に浴びている人は、目が慣れています。晴天の日に農作業をする農家の方は麦わら帽子をかぶっていますが、サングラスをしている人は見たことがありません。「太陽がまぶしい」とはあまり思っていないのではないでしょうか。

屋外が「まぶしい」と感じる人は、紫外線が強い真昼間を避けるようにしてください。朝夕であればそれほど感じないはずです。季節によって歩く時間帯を工夫しましょう。

80代の女性ヘルパーさんたちがバリバリ働いている介護施設を知っています。週1、2回の夜勤もこなす80代のヘルパーさんもいます。

70代の入所者よりもずっとお元気な80代のヘルパーさんの顔つきは、少し日焼けした「セロトニン顔」です。日焼けしている理由を聞くと、家庭菜園も営んでいるとのことでした。

ゴルフ場で見かける元気な90代の男性も日焼けした「セロトニン顔」の人ばかり。

80代、90代以降まで健康を維持している人の生活習慣を、是非参考にしてみてください。

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