“角界のプリンス”、昭和の名大関貴ノ花。引退後は息子2人を横綱に育て上げた二子山親方が、05年5月30日逝去した。55歳だった。

親方の生命を奪ったのは、「口腔底ガン」。

口の中にできる悪性腫瘍の総称が口腔ガンで、口腔底ガンは舌ガンなどとともにその中のひとつ。口腔底とは、舌の下、下顎の歯肉に囲まれた部分で、そこにガンができる。