白内障の手術は今日では、年間80万眼を超えている。また、医療機関に通院している人は180万人にものぼる。

白内障の90%が加齢が原因の加齢白内障(老人白内障)である。60代で70%、70代で90%、80代でほぼ100%が白内障になっている。今は40代、50代にも増え始めているので、お年寄りの問題とはいえなくなった。

眼はよくカメラにたとえられるが、白内障はレンズに相当する水晶体が白く濁る病気である。白く濁ることで、「眼がかすむ」「視力の低下」「以前より近くの物がよく見える」「まぶしい」などの症状を訴える。