不動産会社が「50年間の比較」を持ち出す理由

[試算②]50年間の住居費を比較するとどうなるか

購入より賃貸のほうが経済的負担は少ない。そうした試算結果は、購入をすすめたい不動産会社にとっては不都合といえます。そこでよく提示されるのが50年間の住居費比較です。

【図表2】試算2
出典=『得する不動産バイブル ハンコ押す前に読む本』

さきほどのケースで、管理費・修繕積立金、固定資産税、火災保険料などを50年分とすると、50年間の住居費の総額は約1億387万円です。

対して賃貸は1億2550万円となり、購入より約2163万円多くなります。