NG③「頭皮が臭い」
「スメハラ」という言葉も広まりましたが、耐えがたいニオイは「近づいてほしくない」という感情を引き起こし、関係性そのものを遠ざけてしまいます。
頭皮の臭いの原因は「皮脂」です。皮脂は「お肌を守るため」に分泌されますが、適切に洗い流さないと、頭皮に留まったまま「古くなった油の臭い」を発するようになります。
不摂生な食事や喫煙、不規則な生活習慣によって皮脂は過剰に分泌されやすく、タバコの臭いと混ざることでさらに不快感が強くなります。
そして、頭皮の脂の臭いと加齢臭のミックスは特に注意が必要です。
一方で、良かれと思って使っているものが、周りにとって不快感になるケースも少なくありません。その代表例が、香水などの匂いです。
ニオイ対策として「いい香り」を身にまとうことは良いことですが、香りはTPOを選ぶモノもあります。例えばムーディー過ぎる香水などは、ビジネスシーンに向いていませんし、もちろん「付け過ぎ」は、どの香りでも不快になってしまいます。
ですが、匂いへの感度は麻痺しがちです。これは外見への意識が向いている方に多い事例です。
それ以外にも、お父さんの定番ヘアローション(若手からするとおじいちゃん世代にあたる)のムスク系の香りや、制汗スプレーや汗拭きシートの香り、衣類の柔軟剤など、「いい香り」のつもりが不快感になることは多くあります。
では、これらはどうすれば解決するのでしょうか?
解決策①「おでこを見せるスタイル」
眉にかかるくらいの前髪は、若くて中性的な印象を与えるヘアスタイルです。ですが年齢によって「年相応」になりにくく、「信頼」に繋がりにくいスタイルでもあります。
これを、明確な意図がなく「なんとなくやっている」のであれば、ビジネスシーンで前髪を下ろすスタイルは避けたほうがいいかもしれません。
この場合、前髪を上げるスタイルにシフトするだけでも印象が大きく変わります。おでこを出すことで、精悍で仕事ができる印象につながります。抵抗がなければショートヘアにするのが最適ですし、オールバックやセンターパートのように「おでこを出す」スタイリングをするだけで、説得力のある身なりを獲得できます。

