親の感情爆発期②【小5:12月の第1週】

焦る親とのんきな子の温度差

晩夏の荒波を乗り越え、前に進もうとしていた矢先。再び感情が爆発しそうになるのが小5の12月の1週目だ。

「この時期は、親子間で受験勉強への意識の差がもっとも開いている時期かもしれません。そのため小5の8月よりこの時期のほうが、怒りが沸点に達しやすいです。

小5の12月から、多くの塾は新しい単元を習う最終段階に入り、学習内容がズシンと重くなります。算数なら立体図形や比の応用などの抽象的な概念を扱い、難化します。理科は多くの受験生が苦手意識をもつ電流や物理の計算が続きます。歴史は明治時代に入り、人名や事件名など漢字で覚える用語も増加。食べ物でいえばステーキや牛丼などの重厚メニューが勢揃いで、消化不良を起こしやすい。