「じっくりやればいいよ」と許可する

前項に続き、5つのドライバーの呪縛的メッセージから解放されるためにアロアー(許可するもの・許可書)を手に入れ、リラックスして生きましょう。

・他人を喜ばせろ

「他人が十分満足しているか気になり、自分の気遣いが足りないのではと自分を責める」のは他人を喜ばせろのドライバーを持っている人の特徴です。

「親孝行しなさい」「人に親切にしなさい」と自分を犠牲にして、他人を優先するように躾けられると人に過剰に尽くすようになってしまいます。

すると人の顔色を伺ったり「NO」が言えなくなってしまいます。

「自分を大切にしてもいいよ」とアロアー(許可するもの・許可書)を出しましょう。

まずは自分を大切にして、余力があれば相手を気遣ってあげればいいのです。

笑顔の若い女性
写真=iStock.com/maruco
※写真はイメージです
・急げ

「何をしていても、さっさとやろうとし、期限までに終わるか不安に感じる」のは「急げ」のドライバーを持っている人の特徴です。

幼い頃から「早く支度しなさい」「さっさと食べなさい」など急かされて育つと「今すぐにやらなくては」と思い込み、自分や、周囲の人たちも急かすようになります。

「じっくりやればいいよ」とアロアー(許可するもの・許可書)を出しましょう。

焦るより、落ち着いてやった方が物事はうまくいくものです。

本当に強い人は、他人にSOSを出せる

・強くあれ!

「自分の弱みを人に絶対に悟られてはいけない」と思うのは「強くあれ」のドライバーを持っている人の特徴です。

子供の頃、「男の子でしょ、泣かないの!」「それぐらい我慢しなさい」と自分の弱音を吐くことを禁止されて育つと、感情を表に出せなくなります。

「寂しい」などの弱みをみせられないので本当は息子に会いたいだけなのに「息子ならお盆は実家へ帰ってくるものだろう」などと主張します。

「感情をだしてもいいよ」とアロアー(許可するもの・許可書)を出しましょう。

本当に強い人は自分の弱さを見せ、他人にSOSを出せる人です。

自分らしく、焦らず、素直になろう!