一つの選挙区に公明党の基礎票、つまり支持母体の創価学会票は1万票から2万票あると言われている。仮にそれがそっくり自民党から中道改革連合に移れば、前回132議席だった自民党の小選挙区の議席は、半減するという試算もある。1選挙区で5000票ひっくり返っただけで24~30議席、自民党が議席を失うとも言われている。
公明票が一定程度動くだけで、選挙情勢が激変することは確かだ。問題は、そんな理屈通りに投票行動をコントロールすることなどできるのだろうか、ということだ。26年も自民党を応援してきた支持者たちは与党としての利点やうま味も覚えている。自民党との貸し借りも義理人情もあるだろう。
実は、固い公明票といっても、そう簡単に動かないことは過去実証されたこともある。
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