その味は常に、微妙に進化を遂げている
売れ続けている「ミニスナックゴールド」だが、57年間にわたってずっと同じものを作り続けているわけではなく、その味は常に、微妙に進化している。
2017年頃には日本人がより柔らかい食べ物を好むようになったことから配合を工夫し、引きの強い食感から歯切れのいい食感へ。2019年には、しっとり感が長続きし風味や香りがよいルヴァン発酵種の配合をスタート。2021年はバターの規格を上げて、よりコクと風味のある生地となった。2024年には生地に折り込むマーガリンにもバターを添加し、さらにバターの風味を向上させている。
「ミニスナックゴールド」にはコアなファンも多く、味を少し変えるだけで「変わりましたか」と問い合わせが来るそう。またパッケージデザインも少し変えただけで「分かりづらくなった」と言われることもあるため、包装に関してはここ30年ほど大きな変化はないそうだ。変化しているのは、味や食感の部分である。
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