日本の定番食材カニカマが世界で大人気
そのスギヨの調査では世界のカニカマ生産量は約50万トン(2021年)で、そのうち日本は7万トンに過ぎず、大半は海外で生産されている。
生産量第1位はリトアニアで、近海で多く獲れるスケトウダラを原料として生産し、欧州へ輸出している。消費量の1位はフランス、2位はスペインで、日本は3位。カニカマは日本生まれだが、生産も消費もヨーロッパがトップなのだ。フランスやスペインでは「SURIMI(すり身)」の名称で人気を集めている。
フランスでは、サラダやパスタ、サンドイッチなどあらゆる料理に使用されているし、スペインではカニカマアヒージョ(オリーブオイルとにんにくで食材を煮込んだ料理)が定番料理となっている。また、アメリカではカリフォルニアロールの具材に、中国では火鍋の具材に用いられるなど、現地の食生活になじんでいる。
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