麻雀は「運7割、実力3割」

多くの人は運に翻弄されています。麻雀でもツイている時は自分の実力だと過信して調子に乗り、守りが弱くなる。逆にツイてない時が続けば、不貞腐れてやる気をなくし、投げやりになる。運の波に感情を揺さぶられ、自制心を失い、ついには自ら崩れていくわけです。

一方、麻雀が本当に強い人は、運が平等であることを理解しています。だからこそ、予測できない運の波に一喜一憂しません。「いい時」と「悪い時」のそれぞれに適した戦い方があることを知っていて、それを徹底できる。勝てるときにいかに大きく勝つか、負けるときにどれだけ負けを抑えられるかを心得ている。これは「勝負眼」の正体の一つです。

麻雀の世界ではよく「運7割、実力3割」と言われます。どんなに強いトッププロでも、今日ルールを覚えたばかりの素人に負けることがあるのが麻雀です。将棋や囲碁ではあり得ないことですが、麻雀ではそれが起こり得る。