「世界の一流」の休み方
【山口】この本の著者は、マイクロソフトのアメリカ本社に勤めていて、その経験から世界の一線で活躍しているビジネスパーソンと日本人の「休日の過ごし方」の違いに気づいたんです。著者の周りにいた人たちは、休日はまず趣味や好きなことに没頭している、これがストレス解消とかクリエイティビティを回復することにつながっている。
あとは社会関係資本ですね。家族とか大事な友達、本当に一緒にいて気持ちのいい人たちとコミュニケーションをとったり、笑い合ったりして、「心の疲れ」を癒している。仕事とは関係ない人との人間関係を回復することが、新たな発想や着眼点を生むことにつながっているわけなんですね。
スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルも言っていることですけども、読書とか芸術とか、あるいは場合によっては霊的な体験、自分を超越するような存在に出会うことも、リフレッシュとしては非常に意味がある。信仰を持っている、持ってないにかかわらず、ヨーロッパを旅行して、教会に行くと独特の感覚を体験します。僕が見るところ、ねるさんは芸術鑑賞、映画鑑賞を結構されていますよね。
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