手の爪に本性が宿る

「爪は口ほどにものを言う」とも言われますが、爪の清潔さにはその人の本性が宿ります。爪をきれいにしている人は、自分の手元が常に見られていること、そして手や爪が自分のイメージを左右することを自覚している人です。

仕事のデキる人は、こういった「人に見られている意識」を常に持っているものです。営業で名刺を渡す際、ささくれができていたり、爪が不衛生だったりすれば、相手に「この人は自分の管理ができていないのではないか」という不安を与えてしまいます。

一方で、爪の手入れを疎かにしている人は、自分が周囲を不快にさせていることに気づかない鈍感な人とも言えるでしょう。これは「デキる人」とは真逆の性質です。爪の手入れは、仕事の能力とは次元が異なる、社会人として最低限の身だしなみなのです。指の長さや太さ、形は変えられなくても、爪の手入れなら誰にでもできるはずです。