モネに秘蔵の絵を手放させた直談判
松方の蒐集品の中でも逸品揃いで知られるのがモネのコレクションで、晩年のモネを訪ねた松方は、巨匠が画商に売らず大切に保管していた傑作から、その場で18枚もの大作を選び出し、譲って欲しいと申し出ている。
これにはさすがのモネも驚いて、そこまで言うならと了承したという。
この場面に立ち会ったのが、留学中の美術史家、矢代幸雄であった。
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