6月、川崎重工業が三井造船との統合交渉を白紙撤回すると発表した。同社にとって、正しい決断であったといえよう。
川崎重工の主な事業分野は、船舶関連のほか、鉄道車両や航空機、二輪車、プラントの製造など多岐にわたる。全社の売上高に占める船舶関連の割合は1割以下にすぎない。一方、三井造船は売上高の70%以上が船舶関連。同社は2013年3月期、11年ぶりに最終赤字を計上したが、要因はこの船舶関連の不振にある。
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(構成=プレジデント編集部)

