出生率は日本以下
国連が推計している合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の数)をみても、2000年から2017年までは概ね1.6~1.7の間で安定的に推移していたが、2018年以降急低下し、2024年には1.01と日本の1.15をも下回る低水準となった。
少子化を受けて、中国の総人口は2022年に減少に転じた。国連は2019年版の世界人口予測(中位推計)で2032年に総人口が減少に転じるとしていたが、予測より10年も前倒しで人口が減少し始めた。
その後の2022年版と2024年版の予測でも総人口が大幅に下方修正され(図表2)、例えば2050年時点の総人口予測は2019年版で14億人だったところ、2022年版では13.2億人、2024年版では12.7億人となり、5年間で1.3億人分も下方修正された。
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