松中 権(まつなか・ごん)
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表
1976年4月21日、石川県金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、株式会社電通に就職。2001年~2008年はストラテジック・プランニングセクションにて、国内外企業のコミュニケーション戦略に従事。2008年、海外研修制度にて米国NYのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、グッド・エイジング・エールズを仲間たちと設立し、以降、二足のわらじ人生を続ける。「LGBTと、いろんな人と、いっしょに」を合言葉に、セクシュアリティを越えてすべての人が自分らしく素敵に歳を重ねていける社会づくりを応援し、主な活動内容は企業やNPO・NGOとの積極的なコラボレーションを通したLGBTフレンドリーな「場づくり」。ワークショプ、シンポジウム、ランニングイベントから、カフェ、シェアハウス、コミュニティスペースまで多岐に渡る。2013年、米国国務省が主催する「International Visitor Leadership Program」の研修生に選出され、3週間かけて全米各所でのLGBT関連の活動団体や政府系機関を訪問しリサーチを実施。2014年10月1日、同法人が東京都より認定NPO法人としての資格を取得。2014年10月に渋谷区多様性推進条例の検討委員会に招聘され、LGBTが抱える課題と渋谷区として望まれる施策に関してのアドバイスを実施。2015年2月からはChange.orgを通して同条例案に対する11,000人超からの賛成署名を集め、同区内にて「LGBTと同性パートナーシップ証明書に関する勉強会」を開催。3月には渋谷区議会に対して陳情書を提出し、3月末の同条例案可決に向けた積極的な活動を行った。現在も同会社に勤務しながら、一般社団法人mudefの理事も務める。
http://www.goodagingyells.net Twitterアカウント:@goodagingyells
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