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社内から「10万円は高すぎる」の声→約1カ月半で完売…スマホで十分なのに、カシオが高級電卓をつくった理由
佐藤智昭・教育事業部長と漆電卓の商品企画を担当した野村美月さん
約10万円という高価格の電卓「S100X-JC1-U」
佐藤智昭・教育事業部長。約10万円の漆電卓プロジェクトを主導した
本社の展示室に並ぶ歴代の計算機たち。カシオ計算機では現在も多彩な電卓を展開している
関数計算や統計計算など多彩な機能を備えた関数電卓
世界初の小型純電気式計算機「14-A」
本社の展示室に並ぶ歴代の計算機たち
「ニッチトップ」を具現化した漆電卓
漆電卓の商品企画を担当した野村美月さん
手にしっくりとなじむ質感も特徴の一つだ
漆塗りのため、電卓専用の治具も製作した
漆電卓の製作を担った漆職人・梅田隆次さん
一つひとつ手に取り、仕上がりを丁寧に確認する
購入者は実務家から伝統工芸ファンまで幅広かった
漆電卓の発売を機に注目を集めたベースモデル「S100X」
プレミアム市場の可能性を探る試金石となった
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