60歳を過ぎていたら、ケアハウスでの暮らしも検討できる
三山さんの父親(77歳)は、大手の電機メーカーを60歳で定年退職したのち、67歳頃まで従業員30人くらいの小さな会社に転職して、引き続き、働いていた。母親(75歳)は結婚してから、ずっと専業主婦として過ごしてきた。
由紀さんには、2つ上の兄(45歳)がいる。兄は勉強もできて、スポーツも得意。妹のことも気にかけてくれる優しい性格でもある。そんな兄は27歳の時に結婚して、今は高校生と中学生の子どもを持つ父親になっている。住んでいるのは、車で1時間くらい離れた場所だという。
【三山家の家族構成】
父親(77歳)
母親(75歳)
長男(45歳) 結婚して別居。子ども2人
長女(43歳) 当事者
【資産状況】
三山家の貯蓄 4100万円
年金 夫婦で月26万円
長女の貯蓄 1260万円(障害年金の貯蓄分)※障害年金受給中
自宅は持ち家(築24年)
由紀さんは、家族以外の人と話せないまま30年もの月日が流れている。何とか話せるのは、ときどき通っている精神科クリニックの先生くらい。担当医が変わった時は、1年以上、新しい先生になじめずに苦労したとのこと。
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