「ソファで寝る」判断をしている時点で心配だ
ソファでなくベッドや布団で寝ないと疲れが回復しないということは、多くの人がなんとなく知っていることです。
Bさんのような方に「ちゃんとベッドで寝ないと疲労は回復できませんよ」とか、「布団で寝た方が同じ時間でもぐっすり眠れますよ」とお伝えすると、必ず「わかっています」と答えます。しかしなかなかベッドで寝ようとはしてくれません。
遅刻が怖いから、遅刻しないためにソファで寝る。このような判断になってしまった時点で、すでに精神状況の悪化が始まっているのかもしれません。
もうすぐ潰れる社員に多い3つの特徴について述べてきました。
もちろん、個人差がありますので、このパターンに当てはまったら全員が潰れるわけではありません。また、このような状況でも、チームとしての一体感や自己成長などで働きがいを感じている人はまだ大丈夫です。しかし、いつまでも大丈夫とは限りません。ぜひ、このような人が周りにいたら、上司や同僚が早期に声をかけて支援してほしいと思います。今回のお話も、少しでもお役に立てば幸いです。