厳しいノルマ、遊んでばかりいられない…

週刊文春は、小室圭さんが弁護士になったはいいが、これからノルマで苦労すると予想している。

「(小室圭さんに=筆者注)二十万ドルもの報酬を払う分、二、三年目には二億円程度の売上をもたらすことが事務所から期待されているはずです」(NY在住弁護士)

さもなければ、ニューヨークで弁護士として生きていくのは大変だぞという脅しである。

女性自身(11月8日号)も、小室さんが、将来は暖炉があってピアノが置ける広い家に住み、仲間を読んで即興のジャズ演奏をしたいといっているとして、

「今後は弁護士として顧客と会うことになります。重大な責任が伴う立場になった以上、仕事で感じるプレッシャーもこれまでとは比べものになりません。合格後の弁護士としての展望を語らずに、遊ぶことばかり口にしていたとしたら、少々心配になってしまいます」(NYの法曹関係者)

と苦言を呈している。

女性自身は、眞子さん批判もしている。メトロポリタン美術館で働きたいという希望を持っている眞子さんだが、美術館のスタッフからは、まだプロの学芸員としては知識不足だといわれているというのである。

そうかもしれないが、頑張り屋の眞子さんのことだから、夫の受験や収入に対する不安がなくなったのだから、猛勉強して、望みをかなえるに違いない。

最大の難関は母・佳代さんの存在か

最大の難関は、週刊文春が報じているように、小室圭の母親、佳代さんの存在かもしれない。

同誌によれば、金銭トラブルを起こした元婚約者の前に付き合っていた年上の元恋人に対して、交際期間中の生活費と慰謝料を含めて、1600万円を払えと佳代さんが要求し、その剣幕に身の危険を感じた男性が、神奈川県警港北警察署に相談にいったのが今夏のことだったという。

また同誌によれば、昨年5月下旬に佳代さんが、横浜市にある鶴見大学歯学部附属病院の口腔外科に、手術のために入院していたという。

だが手術が終わっても治療費を払わず、退院してしまったと報じている。この話を聞きつけた週刊文春が、佳代さんが住んでいるマンションに事の真偽を尋ねる手紙を投函したところ、彼女は驚くべき行動に打って出たというのである。

「七月中旬ごろ、佳代さんが病院に治療費を払いに来たのです。当時勤めていた老舗洋菓子店のお菓子も、一緒に差し入れたそうです。ただこの時点でも、最低でも一泊一万六千五百円かかる個室料金は、未払いのままでした」(鶴見大関係者)

鶴見大学のほうは個人情報のため答えられないと回答したようだ。同誌は、

「元恋人への慰謝料請求、個室料の未払い。これまでも“特別待遇”を求める佳代さんの行動には枚挙に暇がない」

と書いている。