【②偏差値50未満のお買い得校 難関私立大学合格率ベスト10】

(学校名・所在地・中学入試最低偏差値・難関私大合格率)

※文末掲載の詳細データではベスト40校までを紹介

1 東京都市大等々力 49 東京 232.4%
(中央大90人、法政大81人、明治大64人、立教大59人、東京理科大50人など)
2 帝京大 49 東京 212.2%
(明治大64人、中央大63人、法政大45人、立教大36人、東京理科大33人など)
3 桐蔭学園中教 49 神奈川 187.8%
(明治大39人、慶應義塾大36人、青山学院大34人、東京理科大32人、早稲田大&法政大26人など)
4 公文国際学園 49 神奈川 178.1%
(明治大51人、慶應義塾大33人、早稲田大&立教大28人、東京理科大&青山学院大24人など)
5 三田学園 43 兵庫 169.9%
(関西学院大124人、同志社大123人、関西大110人など)
6 富士見 49 東京 164.9%
(立教大98人、明治大62人、法政54人、中央大32人、早稲田大31人など)
7 湘南白百合学園 48 神奈川 160.0%
(明治大39人、立教大32人、中央大30人、法政大27人、早稲田大23人など)
8 雲雀丘学園 44 兵庫 157.0%
(関西大106人、立命館大102人、関西学院大89人など)
9 修道 47 広島 143.1%
(立命館大98人、関西学院大53人、関西大44人など)
10 明星 41 大阪 143.0%
(立命館大125人、関西大109人、同志社大104人など)

※ベスト40内で中学入試最低偏差値が最も低かった学校は、関東では開智未来(37)、関西では金光八尾(35)と大阪国際大和田(35)。後述のデータに詳細を掲載

写真=iStock.com/mizoula
※写真はイメージです

わが子を伸ばしてくれる“面倒見のいい学校”の見つけ方

日能研「進学レーダー」編集長の井上修氏はベスト40校までのデータを見て次のように語る。

「ランキング上位の学校は、生徒を伸ばしてくれる“面倒見の良い学校”だと言えるでしょう」

『プレジデントFamily 中学受験大百科2022』

顔ぶれを見ると、横浜雙葉や暁星、光塩女子学院、サレジオ学院、六甲学院、愛光、洛星などカトリック系の学校が多い。

「カトリックの学校は、アットホームな雰囲気で教師と生徒の距離が近く、生徒を最後まで育て上げようという校風があります。そのため、高校3年になってからの追い上げが強みだと感じます」

こうした学校はあまりPRに熱心でないことが多いそうだ。

「見学に行ってみると、素晴らしい学校が多いのですが、世間的な印象が地味な分、お買い得校と言えるかもしれません。面倒見の良さで言えば、仏教系の東海や四天王寺も該当するでしょう。また、富士見や湘南白百合学園なども質実な教育を行っています。これから志望校を決めるのであれば、ぜひ見学に行ってみてほしいですね」