レジャー施設が好きな人はお金持ちになれない

お金が貯まらない人の共通点として、レジャー費の無駄遣いがあります。頻繁に東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのレジャー施設へ行く人は、お金が貯まりません。家族4人で行けばちょっとした旅行に出かけるほどの費用がかかるからです。

「年間パスポートを購入すれば、何度でも行くことができてトク」と考える人もいますが、それは勘違いです。入場料はかからなくても、行くたびに食事や土産に相当なお金を使うことになります。

たしかにレジャーランドは、子どもを手っ取り早く満足させることができます。親も好きなら、ついそこに走りがちです。わが家は、そもそも親が行かないこともありますが、子どもたちも2、3度しか行ったことがありません。

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同じようにお金持ちには、レジャー施設を好んで利用する人はあまりいません。「アメリカ資本主義の罠にかかるのか」と言う人さえいます。忘年会や新年会などの「ビンゴ大会でチケットが当たったから行った」との話は聞きましたが、自分で好んでお金を支払って行く人はあまりいないのです。

お金持ちは家族の経験を大切にする

本当に必要なのは、家族の経験です。レジャー施設へ行かなくても、公園で楽しむことはできますし、親子でランニングをしてもいいでしょう。お金を使わなくても子どもを楽しませて家族の思い出を作ることはできるのです。

自分の子ども時代を思い出してみても、新品の洋服やおもちゃを買ってもらえなかったからいまが不幸かといえば、そんなことはまったくありません。むしろ、何でも買い与えて子どもを満足させるのは、親の自己満足かもしれませんし、手抜きなのかもしれません。

買い物に行くたび、子どもの歓心を買うためにお菓子やおもちゃを買い与える親もいます。それではお金が貯まるはずはありませんし、子どもの教育にも悪影響を及ぼすでしょう。

それは子どもの小遣いも同じです。