五輪期間中、夜の選手村では…

真打は二岡智宏。美人タレントの山本モナと不倫&ホテルに入る写真を撮られ、巨人軍から放出されてしまったのである。

写真=iStock.com/Yongyuan Dai
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ファンならずとも、スポーツマンは清く正しく美しく、そして爽やかであってほしいという“妄想”を抱くのだろう。

だが、日々厳しいトレーニングを続け身体を鍛えていれば、性的な欲求も草食男子たちにはない“マグマ”を抱えているのは自然なことである。

かつて、東京オリンピックでメダルを獲得した某選手に話を聞いたことがあった。

選手村の夜は“性の万国博覧会”状態になったという。若者たちが相手構わず抱き合い、修羅場の様相を呈したそうだ。

当時の日本では、五輪代表選手たちがそのような行為に及ぶとは考えておらず、コンドームなども十分に備えていなかった。慌てて避妊具を集めて配ったようだが、件の選手は、帰国してから妊娠が分かったという女子選手が何人かいたようだと話していた。

一時の浮気が一生責められることになる

文春を中心にした不倫砲が毎週のように炸裂しているが、報道後に離婚したケースは意外に少ないようだ。

ベッキーと「ゲス不倫」した川谷絵音。小室哲哉は妻のKEIKOと離婚調停中のようだが、以前から2人の関係はおかしくなっていた。5人不倫で話題を呼んだ乙武洋匡は、不倫発覚後、妻も詫び文を出したが、結局別れてしまった。

俳優の東出昌大は女優で妻の杏から離婚された。杏は娘時代、父親・渡辺謙の女癖に愛想を尽かしていたから、東出の不倫が絶対許せなかったのだろう。

だが、公共トイレ不倫と話題になったアンジャッシュ渡部建は、妻の佐々木希がしっかり支えているようだ。

鈴木杏樹に結婚しようと迫って不倫していた喜多村緑郎を、元宝塚の妻は渋々許したという。

こう見てくると、数多の不倫が毎週のように報じられてきたが、特に、幼い子供がいる夫婦では、離婚まで発展するケースは少ないようである。やはり子はかすがいのようだ。

女性のケースでも、国民民主党の山尾志桜里は離婚したが、以前から夫婦仲は冷めていたようだ。斉藤由貴は医師との不倫騒動の後、別れたという話は聞こえてこない。

だが、離婚はしないが「家庭内別居」同然の夫婦は多いのではないだろうか。

男は忘れたとしても、女は一生忘れはしない。テレビで不倫報道を見るたびに、あの日の記憶が甦り、フレッシュな怒りが湧いてきて、鬼のような形相で夫を詰るのである。

「注意1秒、不倫一生」である。くれぐれもお忘れなきよう。(文中敬称略)

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