ちょうどいい難易度の問題集
500点を取るためには、単純に計算して、問題の半分に正解すればいい。そこで、問題集は中学高校レベルの語彙・文法でほぼ解ける『TOEIC Bridge』の問題に取り組むのがお勧めだ。
「TOEICとほぼ同じ形式で、やさしい問題が出るのが『TOEIC Bridge』です。高校1年生レベルを身につければTOEIC600点を取れるわけですから、この問題集を徹底的にやったほうが効率的に500点台を目指せます。語彙もやさしめで、リスニングのスピードも遅め。現在のレベルに合った難易度の問題に、集中して取り組めます。1回100問で、小1時間あれば1回分解けるので、ボリューム感もちょうどいいでしょう。挫折しにくいのが大きなメリットです」
100問1時間で解ける。“やさしいTOEIC”の問題集
TOEIC Bridgeは、名前の通り「TOEICへの架け橋」として開発された。「まずは、TOEIC Bridgeに出る語彙(=TOEICに出るやさしい語彙)を、確実に習得してほしい。問題集を解いた後、意味を確認し、しっかり音読しましょう」
国際ビジネスコミュニケーション協会1500円+税(2冊ともに)