限られた情報で相手の「信用度」を見抜くにはどうすればいいのか。ここでは「政治家」をケーススタディとして、服装や言動、SNSの使い方などから、その中身を探ってみよう。

※肩書きなどはすべて「PRESIDENT 2016年8月1日号」の掲載時のままとした。

なぜ、有権者が嫌うスーツを着るのか

物事に表と裏があるように、政治家にも表の顔と裏の顔がある。政治家、特に国会議員を直接知らない有権者が見るのは、もっぱら彼らが目一杯振り撒く表の顔だ。

立派な経歴に笑顔のポスター、テレビ番組で語られる正論、SNS上の大活躍……。これらすべてを真実だと受け取る人は少ないだろうが、本来なら実像とのギャップを埋めるべきマスメディアも、現状はもっぱら週刊誌頼みで限界がある。