藤川氏おすすめベスト5
1. 住宅ローンの借り換え
返済中のローンを別の銀行の住宅ローンに借り換えること。金利差分の利息軽減効果が得られる。効果は金利差、残債額、残存期間によって異なる。借り換え時には税金・諸費用がかかる。
2. 10 年変動金利型個人向け国債
半年ごとに金利が見直され、下限は0.05%。1万円から1万円単位で購入可能。毎月発行で9月募集分は0.28%。1年経過後は中途換金可能。
3. クルーズコントロール
国内、先進国、新興国の株式と債券、計6資産に投資。相場下落局面では現金の比率を高めるなど、機動的に運用。販売はSBI証券、楽天証券、一部地銀など。販売手数料は販売会社によって異なり上限3.24%。信託報酬は年1.512%。運用DIAMアセットマネジメント。
4. e MAXIS バランス(8資産均等型)
国内・先進国の株式と債券とREIT、新興国の株式と債券、計8資産に同比率で投資。販売はSBI証券、楽天証券など多数。販売手数料無料。信託報酬は年0.54%と、コストも低い。運用は三菱UFJ国際投信。
5. 家電製品の買い替え
エアコンや冷蔵庫など省エネ型の製品に買い替えて電気代節約を狙う。「省エネ製品買換ナビゲーション しんきゅうさん」というホームページで旧製品と新製品の消費電力が比較できる。