内覧会は別名「お披露目会」とも呼ばれ、売買契約したマンションの完成後、引き渡しの1~2カ月前に行われる。購入者が施工に問題がないかなどを確認するための機会だ。ここでは、建具の不具合や設備の不備を確かめ、キズや汚れなどがあればそれを施工業者に指摘し、補修してもらうことになる。
では、チェックポイントを説明しよう。当日は「間取図」などを持参し、まずは契約した図面どおりに出来上がっているかを見る。そこで大切なのは、実際にその部屋で生活しているイメージを持つこと。そうすることで、いろいろな問題点がわかってくる。往々にしてマンション建設では、設計図の読み違えや施工ミスが少なからずあるものだ。
たとえば、玄関ならドアを最後まで開けて、自然に閉まるかどうかを調べる。玄関ドアは防火戸の機能も兼ねているので、これが途中で止まっては意味がない。きちんと閉まらないのは、床と擦れたりしているからだ。場合によっては、蝶番を取り付けているビスの打ち忘れがある。何回も開け閉めしてみてほしい。
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