昨年は景気の好転が見られたが、依然、将来への心配は尽きない。10年後も安定した暮らしができるようにいますべきことは何だろうか。
2013年は、ビジネスパーソンにとって希望の見えた1年だったのではないだろうか。
きっかけは2012年の政権交代だ。安倍晋三内閣が発足して、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」という3本の矢からなるアベノミクスを発表。なかでもインパクトがあったのは金融政策だ。
日銀総裁に就任した黒田東彦氏は異次元の金融緩和策を打ち出し、それを受けて、日経平均株価は5月に1万5000円台まで回復した。リーマンショック以降、1万円前後で足踏みを続けていたころとは雲泥の差だ。
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