農水産業に大きな打撃を与える可能性があるのに、なぜTPPに参加しようとするのか、そのメリットはどこにあるのか。(西村康稔副大臣)
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『繁栄か衰退か 岐路に立つ日本』(プレジデント社)
- 著者 西村 康稔
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内閣府副大臣昭和37年、兵庫県明石市出身、神戸大学附属明石中学校、灘高、東京大学法学部卒業。通産省入省後、アメリカ・メリーランド大学院で国際政治学を学び卒業。平成11年通産省調査官を退官後、平成15年衆議院議員総選挙において初当選。20年外務大臣政務官。同年9月、47歳で自民党総裁選に立候補。以降、党改革実行本部副本部長、党政調副会長、党影の内閣 経済産業大臣、財務大臣等を歴任。24年内閣府副大臣に就任。著書に『新(ネオ)・ハイブリッド国家 日本への活路―3つの空洞化を越えて』(スターツ出版)、『生き残る企業・都市』(同文書院)、『リスクを取る人・取らない人』(PHP研究所)、『国家の生命線』(共著・PHP研究所)などがある。<この著者の他の記事> ISDS条項はそんなに怖いものか? -西村康稔副大臣に聞く、TPPと日本の未来【4】