多くのビジネスパーソンにとって、お酒は社内外のコミュニケーションやリラックスに欠かせないもの。しかも、お酒は適切な飲み方をすれば、テストステロンを高める効果があることもわかっています。お酒を味方につけて、若さと活力を高める方法とは――。

お酒はテストステロンを上げる

最近なかなか疲れが抜けない。年齢を考えたら、お酒はもう控えたほうがいいかな……そう考えている人がいたら、ちょっと待ってください。「酒は百薬の長」とはよく言ったもので、飲酒はテストステロンにもいい効果があります。

お酒を飲むと緊張がほぐれてリラックスしますが、そうして副交感神経が活性化すると、テストステロン値が上がるのです。

(構成=奥地維也 イラストレーション=髙栁浩太郎 撮影=石橋素幸)