コミュニケーションの基盤がテキストになった

日常がパンデミック以前に戻れないのと同じように、仕事のやり方も大きく変わった。いや、働き方はもう重要ではないのかもしれない。重要なのは、任された仕事に求められる結果を出すことで、そこに割かれる時間や労力ではないから。そこでカギとなるのが、効率的に成果を出すコミュニケーションだ。

今は多くの企業が決裁文書に代わって数行のメッセージで報告を行う。長い文章は読まれず、フィードバックを得られないまま埋もれてしまう。ハイブリッド時代のコミュニケーションはオンライン中心で、オンラインでのコミュニケーションはテキストが基盤となっている。

パソコンを使用する人
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この世の文章は2種類に分けられる

どんな環境でも成功する人は必ず文章力がある。相手から思いどおりの反応を引き出すので、プロフェッショナルな働きをするのだ。文章力があるからといって全員がプロフェッショナルなわけではないが、そういう人は決まってうまい文章を書く。ライティングは彼らの生活にかかわる問題だからだ。