始末書を提出しない問題社員には…

ちなみに、このように言うと、従業員を辞めさせるために裏工作をしているようでなんだか罪悪感を持つという人もいるのではないでしょうか。

気持ちはわかります。しかし、落ち着いて考えてほしいのですが、解雇が無効だと裁判所で争われる場合には、「法律に基づき」その解雇が有効か無効かを判断されます。問題社員も法律に基づいて持てる証拠は全て裁判所に提出してきます。

「問題行動に対して適切に指導、改善の記録を残す」というのは、そもそも法律上求められている適切な行動であり、証拠をきちんと残すことが本来のあるべき姿だと考えてください。