トレーニングの最適な頻度とは

フォーム練習として、まだ軽い負荷を扱うような時期であれば、同じ部位のトレーニングを毎日やっても構いません。ですが、自分の筋力に合わせて負荷を上げられるようになったら、同じ部位は最低でも一日空けてトレーニングするようにしましょう。二日続けてトレーニング日を設ける場合は、上半身のトレーニングをした次の日は下半身のトレーニングをする、といった工夫をします。

トレーニング自体は、筋肉にストレスをかけて傷つける作業です。適度な休養と栄養をとって修復できたときに、前よりも筋力レベルが上がります。とくにデッドリフトのような全身種目については、週に2回までとし、自分の体重程度の重量を扱えるようになったら、週1回に減らします。

重い負荷を持つということは、筋肉以外のさまざまな組織にも負荷をかけますし、自律神経などにも影響します。トレーニングは気持ちを高揚させる作用もあるため、身体を変えようと意気込みすぎると、気づかぬうちに適量を超える場合もあります。

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