ただし、こうした分野を通じ政治改革に奔走しているかのように振る舞うマスク氏だが、その主張には大きな矛盾がある。マスク氏は支出増大に反対しながらも、自身の企業であるテスラに恩恵をもたらす電気自動車(EV)税額控除の廃止には反対している。

トランプ氏はこの矛盾を突き、大統領選でマスク氏の資金援助を受ける以前、EV税額控除の廃止に対してマスク氏が理解を示していたと指摘。ニューヨーク・タイムズ紙によるとトランプ氏は、マスク氏が控除廃止に反発しだした際には「非常に驚いた」と暴露している。

余裕のトランプ氏「第3政党が成功した試しがない」

法案成立後、両者の対立は個人攻撃にもつれ込んだ。