男性用は「ドクター監修」が売れる
アルティミューンにせよコスデコにせよ、日本の巨大コスメ資本が、今までのヒット商品を男性用化粧品マーケットにまで拡大させて、人気アイコンを立てて挑んだ結果は果たしてどうだったのだろう。大谷さんがコスデコの顔になることが発表されたのが2023年3月15日。一方、松嶋・反町夫婦がSHISEIDO MENのアンバサダーになることが発表されたのが同年11月20日。
3月から始まった大谷キャンペーンの半年後の決算報告で、すでに好調ぶりは発表されており、特筆すべきは新規客の大幅な増加。大谷さんがまだ若いということもあり、SHISEIDO MENとは良い感じにユーザーが分かれていた可能性もある。
そして1年後の2024年「メンズノンノ美容大賞」の美容液部門は上から資生堂、コスデコ、オバジという並びだった。もちろんこれは美意識の高いメンズによるセレクトなので、一般的なユーザーの数や支持が実際どうだったのかまではわからない。だが、男性用化粧品はドクター監修のものがよく売れる傾向にあるという。つまり、男性は信頼性や歴史、知名度をより重視するといえるだろう。
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