“きちんとやっていたアピール”は逆効果

相談は問題解決のための活動です。そのため、相談の際のトークも問題解決の流れに沿って行うのが効果的です。大きな流れは次のステップです。

問題―状況―解決策案

この流れに従って、ポイントを整理していきましょう。「問題」を提示する際のポイントは、自分視点ではなく自社、チーム、上司の視点で表現すること。前項でも解説したように、いくら自分が困っていても、それはグッと飲み込んで、あくまでチームや上司の視点でシンプルに表現するのが効果的です。

次の「状況」は、問題発生の経緯や現状を伝えるステップです。これは、解決策を考えるために必要な情報です。このステップのポイントは事実中心で話すということ。この状況を話す際、つい「自分はきちんとやっていた」というアピールを入れたくなりますが、それは逆効果。話が長くなり、相手の理解の妨げになります。