そもそも「血液」はどんな成分で出来ているのか

そもそも、血液とはどういう成分で構成されているかご存じですか。

血液は、大きく「血漿けっしょう」といわれる液体成分と、「血球」といわれる固体成分にわかれます。血漿は血液の約55%を占め、そのほとんどは水(約9割)で、そのほかに食事で摂った栄養、内分泌腺という器官から分泌されるホルモン、排出するために回収される老廃物などが含まれます。