日本仏教の僧侶は特権階級
日本仏教は享受している特権に比して、社会的に有益な組織とはみなされていないきらいがある。日本仏教の僧侶は、宗教法人が持つ非課税などの既得権益を独占する特権階級と言える。
宗教法人の財産については相続税さえ免除され、さらに世襲によって宗教法人の代表役員が継承される現状において、都心の大寺院などはもはや現代の貴族と言っても過言ではないほどの栄華を極めている。そうであるなら、それに応じた“行い”が求められるのは当然だろう。
にもかかわらず、日本仏教の多くの僧侶は俗人と変わらない生活を送り、自ら戒を保たぬ一方で檀家に戒名を授け、お布施を受け取るという矛盾に満ちた存在となっている。
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