生成AI時代のレシピアプリとは?

2015年頃から始まった調理家電のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)化。オーブンレンジや冷蔵庫などがインターネットにつながり、2021年の感謝祭の時期には、GEアプライアンスがWiFi付きオーブンレンジに対して「七面鳥モード」を「配信」した。まるでスマホのように、オーブンレンジのメニューをアップデートできる格好だ。すでに家庭のキッチンにある購入済みの50万台のオーブンレンジが「七面鳥モード」を獲得したのだ。調理家電も後からアップデートできる時代の到来である。

AIスマート購入
写真=iStock.com/PonyWang
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サムスン電子は世界の家電メーカーの中でも最先端のキッチンOSを展開している。

「キッチンOS」とは、レシピアプリがベースとなった、料理に関するさまざまな機能が集約されているオペレーションシステムを指す。家族の体調やアレルギー、冷蔵庫にあるものに基づいてレシピを提案したり、レシピをプログラム化して調理家電に送信して操作したり、足りない食材についてネットスーパーと連携して買い物ができるようにする、といった機能を持つ。