会社員は遺族年金でいくらもらえるのか

では、現行制度下において会社員の場合、遺族年金はいくら受け取れるのか。確認してみましょう。

会社員は基礎年金のほか、毎月の給与から天引きされる形で厚生年金保険料を納付していますから、きちんと保険料を払い、公的年金(厚生年金)に加入しています。つまり、民間の生命保険に加入せずとも、すでに死亡した場合に備えた保険に一定程度は加入している状態と言えます。

ここでは、妻と2歳の子どもがいる会社員の夫が30歳で死亡した場合の遺族年金額を考えます。