玉虫色の解決で許されるのか

川勝平太前知事の時代、県が「情報操作」を繰り返すことによって、あたかも大井川下流域の湧水が枯渇するような間違った印象を県民に与えてきた。マスコミも県からの情報を鵜呑みにして流し続けた結果、とてつもなく長い歳月がかかってしまった。

2019年当時の川勝平太前知事
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2019年当時の川勝平太前知事

知事が交代して、それまでの主張を一切検証しなかったから、突けばボロが出てしまう結論となってしまった。

現知事の「スピード感を持った解決」という方針の下、今回は玉虫色の解決で済ましたが、長野県境の問題をどのように処理するかで行政に対する信頼が評価されることになる。