チームのトップが変わり、求められるクイズの傾向が激変
たとえば、とある大型特番で新趣向を試したいといった話が出たときのこと。建てつけ上はクイズ番組なのだが、一般的な問題じゃつまらない、もっと大がかりなものを、というオーダーが出た。歴史ある特番の場合、こういったことが時折起こる。
長寿企画だけに立ち上げたころのメンバーはもうおらず、その局のレギュラー番組をつくっているチームが持ち回りで担当するため、チームのトップが変われば番組の方針も変わっていく。
その結果、前回までは好んで採用されていた傾向の問題が、急に見向きもされなくなることがある。この特番で実際に起こったことに即していえば、以前は答えが気になる、つまりCMを挟んでも離脱せず観続けてもらえるようなクイズが採用されたのに対し、演出さんが変わったとたん、クイズで扱う情報の面白さは重視されず、解答方法の派手さや答える過程でどれだけ体力を消費するかなどが重視されるようになった。
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