まったく違うようで、どこか似ている棚
2つの店を思い浮かべるとき、とりわけ鮮やかに立ち上がってくるのは、「棚」だった。2つの書店の棚が似ているのかといえば、決してそうではない。
たとえば、定有堂の棚には、「ちいさな道しるべと自己肯定」といった奈良さんの言葉が掲げられていた。並んでいる本とは一見、脈絡がなさそうだが、読者に向かって饒舌に語りかけてくるのだ。
他方、Titleの棚はといえば、<文学><アート>といった分類のサインすらない。
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