迅速に自らの言葉で説明して誠意を見せた

髙比良さんによれば、吉本の「偉い人」はこの行動を問題視して、契約解除を持ち出してきたという。つまり、あの動画を出したのは髙比良さんの自己判断だったというわけだ。

そう聞くと、「吉本の上層部って頭おかしいんじゃねえの? どう考えてもくるまの対応がベストだろ」と呆れる人も多いだろう。週刊誌に不倫疑惑を報道された女優の永野芽郁さんがラジオで「本当にごめんなさい」と口走っただけで「それが25歳の社会人の謝罪かよ、小学生じゃあるまいし」などとボロカスに叩かれたことからもわかるように、芸能人の不祥事対応は「誠意」が重要だ。