「清純派」のイメージを自ら壊してきた

《店内の広末は、着ていたスウェットを脱いだり着たりを繰り返し、体をくねらせながらノリノリで踊っていた。やがて踊り疲れたのか、カウンターの私の隣の席にきてテキーラを注文すると一気飲み。そして私に腕を絡ませ、こう言ったのだった。

「飲みが足りないよ。もっと飲みな」

フレンドリーなのか、“奇行”なのか分からないが、乾杯をさせられた記憶がある。