しまってある思い出は「思い出」ではない
また、使ってないモノをしまいこんであるために、使っているモノが生活スペースにあふれているケースも多々あります。そもそも、しまってあるものは本当に必要なものなのか? と考えてみるのもおすすめです。
私はしまってあるようなものは必要なモノではないと思っています。思い出のものであっても、しまってあるようなら、思い出としての意味をなしてないのではないかと思います。私の思い出はアルバムにしたり、飾ったりしていつでも見られるようにしています。
キッチンも、モノが多い場所です。キッチンを今必要なものに絞っておくと普段の料理も引っ越しもとてもスムーズに行うことができます。引っ越しを機に使わないものを処分するのも一つの手です。やっぱり使わなかったな、洗うのが面倒だったな、ちょっと使いにくかったな、というものは引っ越しを機に処分しましょう。
キッチン用品は便利グッズが沢山ありますが、全ての便利グッズが全ての人に合うとは限りません。自分には使いにくいという場合はすぐに手放すようにしましょう。ジモティーに出せば、すぐ貰い手が見つかりますよ。
ストックが多い家は、お金が貯まらない
ストックが多い家は暮らしがスムーズではありません。すぐに使えるようにストックしているはずが、逆に快適な暮らしの妨げになっていることがほとんどです。スムーズに暮らせるストックの適正量は使っているものプラス1個です。日用品リストを作って買い物メモにするのがおすすめです。ストックを出すときに日用品リストに○をつけ、次の買い物で購入すればストックが切れて困ることはありません。
引っ越しの際は荷物を減らすためにストックを使い切るという考え方もあるかもしれませんが、正直おすすめしません。引っ越し先でのストック置き場も確保しなければいけませんし、引っ越し先での生活もスムーズに行うためには逆に全て揃っていた方がいいでしょう。